アサシン クリード とりあえずクリアしてみての感想

 基本的には初プレイ時の感想海外版発売 3 日後のレビュー記事とほとんど違わないのだけれども。

 極端に言えば "必須情報を集める → 暗殺" を繰り返すだけのゲームなので、中盤以降は単調に感じてしまうかもしれない。しかし、舞台となる街並・道端を歩く人物ひとりひとりの造りこみが異常なほど細かくできているため、街中を走り回ることそれ自体が楽しい。暗殺実行のためにこなすべき必須イベントは非常に少ないものの、それ以外のサブイベントを併せて消化しようとすると必然的に街中をくまなく散策することとなる。それをどれくらい楽しめるかによって、このゲームに対する評価ははっきり分かれそうな気がする。

 僕の場合は購入からわずか 6 日でクリアを迎えてしまったものの、プレイ中はどっぷり浸かることができて楽しいゲームだった。何度も繰り返し遊ぶタイプのゲームではないし、初代バイオハザードでのナイフプレイといったようなやりこみプレイの余地には溢れているもののそういう積極的な遊び方をするつもりもないが、僕の記憶には確実に残るゲームであるといえそうだ。

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 実績ロックの解除条件を踏まえつつ、実績解除のためだけのプレイはほとんど行わずにエンディングを迎えた僕の場合、プレイ時間は約 18 時間程度、実績は 865/1000 となった。必須ではないが実行することで有利になる(体力が上がるなど)タイプのサブイベントはすべて回収済。実績ロックの解除対象だがストーリーにはまったく関係のないサブイベント(旗集めなど)については途中のままとなっている。すべて回収しようとすると 6時間↑ はかかりそうだが、じっくり集めていきたいところ。

・ω・)ノ < ゲームの画面見ただけで高所恐怖症が発動するとはおもわなかったよ